オンラインの定額受け放題サービスで効率的に訓練を受けさせたい事業主様へおススメ! 人材開発支援助成金 人への投資促進コース(定額制訓練)を深掘り解説!

  今回は、人材開発支援助成金・人への投資促進コース(定額制訓練)について、提出までの流れや、提出期限、提出する際に必要となる書類、提出先について解説いたします!

このコースの基本的な内容(概要や受給要件、対象者、支給金額)を知りたい方は、「オンラインの定額受け放題サービスで効率的に訓練を受けさせたい事業主様へおススメ! 人材開発支援助成金 人への投資促進コース(定額制訓練)」の記事をご覧ください。

提出までの流れ

1.事業内計画の作成等
 〇職業能力開発推進者の選任
 〇事業内職業能力開発計画の策定・周知

2.計画届の申請
 〇事業内職業能力開発計画に基づき、訓練実施計画を作成
 〇作成した計画を、原則、定額制サービスの契約期間の初日から1か月前までに管轄労働局に提出
  ※ 実際の提出先、必要書類は下記をご覧ください

3.計画実施
 〇訓練実施計画に基づき訓練を実施

4.支給申請書の提出
 〇訓練修了日の翌日から2か月以内に、必要書類を管轄労働局に提出
 〇支給申請までに、訓練にかかった経費全額を支払う
  ※ 実際の提出先、必要書類は下記をご覧ください

5.助成金の支給決定または不支給決定


※※厚生労働省「人材開発支援助成金パンフレット・人への投資促進コース(令和4年度)引用」

主な必要書類

【計画提出時に必要な提出書類】

1.指定の様式による申請書類
 訓練実施計画届
 ②事年間職業能力開発計画
 ③事前確認書
 ④事業所確認票(中小企業のみ)
 ⑤定額制訓練に関する対象者一覧

2.提供される講座の一覧および内容が分かる書類の写しなど
 OFF-JTの実施内容等を確認するための書類

3.受講案内の写しなど
 ・定額制サービスによる訓練であることを確認するための書類
 ・LMSの機能を有していることを確認するための書類(eラーニングで実施されるサービスに限る)

4.訓練にかかる教育訓練機関との契約書・申込書の写しなど
 事業外訓練であることを確認するための書類

4.教育訓練機関が発行するパンフレットの写しなど
 受講料を確認できる書類

※その他、会社規模や対象労働者、都道府県ごとに追加書類等が必要となる可能性があります

 

【支給申請時に必要な提出書類
1.指定の様式による申請書類
 ①支給要件確認申立書
 ②支払方法・受取人住所届
 ③支給申請書
 ④支給申請承諾書
 ⑤定額制訓練の経費助成の内訳
 ⑥定額制訓練実施結果報告書 ※1

2.領収書または振込通知書の写しなど
 申請事業主が訓練にかかる経費を支給申請日までに全て負担していることを確認するための書類

3.領収書または振込通知書の写しなど、受講料の案内又は請求書及び請求内訳書の写しなど
 入学料・受講料・教科書代等(あらかじめ受講案内等で定められているものに限る。)を支払ったことを確認するための書類

4.雇用契約書の写しなど ※1
 訓練対象者が被保険者であることおよび職務内容が確認できる書類

5.修了証等の写しなど ※1
 訓練の受講予定者が受講したことを証明する書類

6.LMS情報の写しなど ※1
 訓練の受講予定者の訓練の実施状況が分かる書類(LMS情報の写し等)

※1 「各支給対象労働者の受講時間数を合計した時間数が、支給申請時において10時間以上であること」を満たすことが確認できれば、それ以上の提出は不要です
※その他、会社規模や対象労働者、都道府県ごとに追加書類等が必要となる可能性があります

提出先

事業所管轄の下記一覧の各都道府県労働局等へご提出ください

 

オンラインの定額受け放題サービスで効率的に訓練を受けさせたい事業主様やご興味がある方は、ぜひ一度お問い合わせフォームよりご連絡ください!

助成金の詳細及び手順についてご説明をさせていただきます。

今後も助成金に関する緊急速報を定期的にアップさせていただきます。
その他、弊社のYouTubeチャンネルにも助成金や労務管理に関する様々な情報を公開しておりますのでよろしければぜひ一度ご覧ください☆

YouTubeチャンネルはこちら!↓↓
https://www.youtube.com/@henmichannel/featured

厚生労働省のパンフレットはこちら!↓↓
人材開発支援助成金 人への投資促進コースパンフレット(令和4年度)

新入社員研修に助成金を活用できます

弊社へのお問い合わせはこちら!↓↓
お問い合わせはこちらをクリック

関連ワード:人開金 じんかいきん 人材開発支援助成金 人への投資促進 助成金 サブスクリプション